開催日時 | 2019.8.1 2019.8.2 |
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開催場所 | 分子科学研究所 |
定員 | 10 |
R元年度 大学連携研究設備ネットワーク 人材育成交流支援
【要旨】
今回の研修は分析系技術職員の基本業務である共通機器の管理・運営についての技術向上を目指している。
1日目は、NMRシステムを構成している各ユニットにおける理解を深め、装置異常の早期発見と対処法についての講習を行う。
2日目については、NMR検出器の分解洗浄実習を行い、参加者自身が軽微なメンテナンスを実施できる様にする。
この研修を受講する事により、共用機器の安定稼働が可能になる事で利用率向上に繋がる。
【日 時】 令和元年8月1日(木) 13:00 ~ 8月2日(金) 15:00
【場 所】 名古屋大学 工学部 1号館
(〒464-8603 名古屋市千種区不老町)
【参加対象者】 大学のNMR担当者、技術職員、技術支援員、技術補佐員等
(Bruker社製 AVANCEシリーズを管理している方を優先します。申込時に使用しているNMR機種名を記入してください。)
【定員】 10名
【講師】 ブルカージャパン株式会社 バイオスピン事業部 高橋勝義
【主 催】 自然科学研究機構 分子科学研究所(大学連携研究設備ネットワーク)
【旅 費】 分子科学研究所(大学連携研究設備ネットワーク)より支給
【申 込】 https://eqnet-study.jp/form/nmr_1.html
【プログラム】
8月1日(木) 13:00~16:00 NMRシステム構成についての座学
16:00~17:00 実機(AVANCEⅢHD・NEO)見学及び各ユニット説明
8月2日(金) 10:00~15:00 NMRプローブ分解洗浄実習
座学:NMRの仕組み・各ユニットの役割・トラブル発生時の原因特定・解決法など
実習:実際のNMRプローブを用いた分解及び洗浄・組み立てなど