開催日時 | 2019.2.21 2019.2.22 |
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開催場所 | 沖縄工業高等専門学校 |
定員 | 3 |
香りやにおいの分析は、食品・香料、工業製品、容器・包装材等の様々な分野で必要とされており、 その目的も香気成分の分析から異臭の分析まで様々である。しかしながら、香りやにおい成分の濃度は微量であり、香りの分析は濃縮や抽出などの操作を伴う。この分析技術講習会では、実サンプルからいくつかの方法で濃縮や抽出操作を行い、GCやGC/MSによる分析の基礎を学ぶ。
対象は、GCもしくは、GC/MSが身近に使用できる環境にある、初級者〜中級者を対象とする。
匂いの分析は近年依頼が増加しており、この実習にて技術を身に着けることにより、企業等の外部利用の促進が期待できる。
日時 | 平成30年2月21日(木)~ 2月22日(金) | |
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場所 | 沖縄工業高等専門学校 地域連携推進センター会議室ならびに実験室 | |
主 催 | 大学連携研究設備ネットワーク事業 | |
共 催 | 沖縄工業高等専門学校 地域連携推進センター | |
募集人員 | 3名(GC,GC-MSを担当している方・設備NWに登録している機関の方優先)、旅費支給不要の場合は+2名まで可 | |
講 師 | 藏屋 英介(沖縄工業高等専門学校) | |
募集条件 | GCもしくは、GC/MSが使用できる環境にある方でこれから香りの分析に取り組もうとする方 | |
申込 | https://eqnet-study.jp/form/gc_ms.html |
【プログラム】
(1日目) | |
13:00~17:00 | 香りの分析概論 Head-Space(HS)による香りの分析 HS-Thermal desorption(TD)による香りの分析 講師:藏屋英介(沖縄高専) |
18:00~ | 交流会(会費制) |
(2日目) | |
9:00~12:00 | 溶媒抽出法による香りの分析 SPME法による香りの分析 講師:藏屋英介(沖縄高専) |