開催日時 | 2018.11.30 |
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開催場所 | 名古屋大学 |
定員 | 10 |
【〆切ました。】
平成30年度 第四回技術英語研修を開催します。
近年、大学や研究機関でのグローバル化が進んでおり、その結果、留学生や海外研究者の機器利用の機会が増している。研究現場では技術職員・技術支援員らが彼らの研究サポートをする機会も多く、施設利用の説明だけでなく、専門的な機器利用、解析、試料の取り扱いなどに踏み込んで会話する機会もある。
そこでこの研修会では、英語で技術的な会話をするトレーニングと、英語でのコミュニケーションの練習、更にはポスタープレゼンテーション等のライティングのトレーニングを含めた総合的な技術英語の習得を目指し、日本人への対応と同等の研究サポートを行えるような人材を育て、各自の大学等の研究力向上と国際化に貢献する。
【日 時】 平成30年11月30日(金)13:00~17:00
【場 所】 名古屋大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)
http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/index.html
MAP B2④
【定 員】 10名(初めて参加の方を優先)
【対 象】 大学の技術職員、技術支援員(パート、派遣等含む)
【講 師】 サイエンスコミュニケーター&ライター 梅村綾子
【旅 費】 支給有
【参加費】 無料
【主 催】 大学連携研究設備ネットワーク事業、分子・物質合成プラットフォーム
【申 込】 https://eqnet-study.jp/form/english_4.html
【プログラム】
13:00~ Introduction
13:30~ Grammar lesson – how to use “would”-
14:00~ Explain science keywords!
15:30~ Discussion about research topics
17:00
講師紹介:(プロフィール)
サイエンスコミュニケーター&ライター
梅村綾子
1978年愛知県名古屋市の生まれ。
2001年東京理科大学理学部第一部化学科卒業後、アストラゼネカ株式会社(職種:医薬情報担当者)に就職。しかし「自分のやりたいことをやり遂げること」を胸に3年の勤務後に退社、英国マンチェスター大学に進学した。
マンチェスター大学大学院ではCheminformaticsコースを専攻し、2006年Distinction(優等生)として修士、および結晶成長の解明をテーマに2009年PhD(理学博士)取得。この時、日本とイギリスの教育を比較することで、科学も文化であることを学び、より一層の興味を抱く。
2010年より、科学技術振興機構ERATO北川統合細孔プロジェクトの博士研究員として研究に従事する傍ら、サイエンスの面白さを伝えることにも全力を注いだ。
2012年以後、”科学と文化の魅力を分かりやすく伝えること”を活動の柱とし、語学と科学の教室「ふた葉プロジェクト」を創設し展開。その傍ら、奈良女子大学キャリア開発支援本部、名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部を経て、現在 名古屋大学博物館にて活動中。
研修会に関する質問は、以下までお願い致します。
分子・物質合成プラットフォーム 代表機関
自然科学研究機構 分子科学研究所 機器センター(担当:大原)
Tel:0564-55-7431
E-mail:nanoplat@ims.ac.jp
大学連携研究設備ネットワーク事務局
自然科学研究機構 分子科学研究所 機器センター
TEL:0564-55-7490
E-mail:eqnet-office@ims.ac.jp