開催日時 | 2018.9.13 |
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開催場所 | 北海道大学、東北大学、東京大学、豊田工業大学、京都大学、大阪大学、広島大学、山口大学 |
微細加工技術を利用して流路や分析チップなどを作製してみたいと考えるバイオ系研究者(医、薬、農、理など) やバイオ応用への研究に新規参入したいと考える工学系研究者(電気、機械など)向けのチュートリアル的なセミナー講演と実習を行い、プラットフォームの利用を通じた新しい分野融合研究開発の進展に寄与することを目的とします。関係の多くの皆様のご参加をお待ちしております。
セミナーは、座学コースと実習コースがあり、実習コース受講には座学コース受講が条件となります。(実習コースのみの受講は出来ません)
開催日時 | <座学コース> 2018年 10月 12日(金) 13:00~17:00 <実習コース> 各実施機関にて実施 (日程はプログラムをご確認ください) |
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場所 | <座学コース> 1)本会場:東京大学 浅野キャンパス 武田先端知ビル 1F セミナー室 2)TV会場:北海道大学、東北大学、豊田工業大学、京都大学、大阪大学、広島大学、山口大学 ※TV会場ではWebEXを利用し、東京大学本会場のセミナーをTV中継します。 <実習コース> 各実施機関の拠点にて実施(プログラムをご確認ください) |
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募集人数 | <座学コース> 40人 (東京大学本会場)+ TV会場 ※TV会場の定員については事務局までお問い合わせください。 <実習コース> 数人程度/各コース (プログラムをご確認ください) |
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参加申し込み | http://nsn.kyoto-u.ac.jp/p/bio-nanomicrodevice.html ※実習に参加ご希望の方は、参加申込みフォームの「その他」欄に参加したい実習番号および実習名を記載してください。 |
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座学コース プログラム |
13:00~13:05 | 開会あいさつ
<微細加工PF代表機関> |
13:05~14:05 | 基調講演「バイオに役立つMEMSチップの作り方と使い方」
<藤田 博之 (代表機関)> |
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<休憩10分> | ||
14:15~14:45 | 研究事例紹介① 「シリコンリングおよびフォトニック結晶共振器バイオセンサー ~抗原・抗体反応の新規検出法~」 <横山 新 (広島大学) > |
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14:45~15:15 | 研究事例紹介② 「バイオデバイスの基盤技術と開発 ~1つの遺伝子・ウイルス・細菌を識別する技術~」 <谷口 正輝 (大阪大学) > |
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15:15~15:45 | 研究事例紹介③ 「3次元微細加工を使ったバイオ計測用流体デバイスの開発 ~小さなチップで生体内を模倣する~」 <平井 義和(京都大学) > |
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<休憩10分> | ||
15:55~17:00 | 「文科省ナノテクノロジープラットフォーム事業・微細加工PFの概要ご紹介 /各実施機関のご紹介(各拠点の施設紹介、実習コースの紹介)」 <微細加工PF・代表機関コーディネータ/各実施機関> 実施機関の紹介:産業技術総合研究所、東京大学、東京工業大学、早稲田大学、豊田工業大学、大阪大学、広島大学 |
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実習コース プログラム |
【基礎的な微細加工プロセス実習(無料)】 ①レーザー描画装置を用いたシリコンモールド作製実習 レーザー描画装置とドライエッチング装置を用いたマイクロ流路等のシリコンモールド作製方法について実習を行います。 日程:日程は後日受講希望者と調整します。(2日間) 定員:2名 実施場所:北海道大学(北海道札幌市) ②マスクレス露光(基本プロセス) ③マスクレス露光(3次元露光) ④初心者のための電子ビーム露光を使った微細加工実習 ⑤FIB-SEMを用いた有機系材料の断面観察 ⑥UVレーザーによるフレキシブル/透明電極の直接加工 ⑦電子線露光装置の露光実習 ⑧レーザー描画装置を用いたマイクロデバイス用マスク作製とフォトリソグラフィ実習 ⑨ヘリウムイオン顕微鏡による生物試料観察と加工 ⑩マスクレス露光装置を用いたマイクロ流路作製 ⑪厚膜レジスト(SU-8)を用いた露光プロセス実習 【アドバンスド実習(有料)】 ⑬マイクロドロップレット生成用マイクロ流路作製実習 ⑭微細構造による撥水効果 ⑮グレースケール露光によるマイクロバルブ/ポンプの作製 ⑯流路付加バイオセンサーの作製・測定 |
お問合せ先
微細加工プラットフォーム・コーディネーター
TEL: 075-753-5656
Email: nanofab-coordinators(at)t.kyoto-u.ac.jp
※(at)をアットマークに変更してからご使用ください