開催日時 | 2023.11.14 |
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開催場所 | 名古屋工業大学、WEB |
定員 | 10 |
近年の高度な技術的課題や厳密な品質管理への迅速な取り組みにおいて、先端分析設備の果たす役割がますます重要になってきています。当設備共用部門では、先端分析設備の計画的な整備・更新を行うと共に、広く学内外の皆さまにご活用いただけるよう活動しております。
近年、深さ方向元素分析手法として注目されているrf-GD-OES。今まであきらめていた分析スループットにお困りの方は必見です!基本的な原理や他分析手法との比較、最新アプリケーションなど含めた、GD-OESの基礎からノウハウまでrf-GD-OES分析エンジニア歴15年以上の講師がわかりやすく解説。たっぷりと実例を用いて紹介します。
日 時:2023年11月14日(火) 10:00~(座学は12:00まで、実機演習は15:30まで)
場 所:名古屋工業大学22号館プレゼンテーションルーム(交通アクセス)
※座学のみMicrosoft Teamsによる同時オンライン配信あり(簡易接続マニュアルpdf)
参加費:無料
10:00 ~ 10:05
ご挨拶
名古屋工業大学 産学官金連携機構 設備共用部門長 永田 謙二
10:05 ~ 11:00 ※質疑応答込み
「簡単・迅速!深さ方向元素分析装置rf-GD-OESのご紹介」
株式会社堀場テクノサービス 分析技術本部
Analytical & Testing Technology Department
藤本 明良 氏
(主な発表内容)
(1) rf-GD-OESとは?基本原理からご紹介
(2) 類似する分析手法(XPS,TOF-SIMSなど)との比較
(3) 技術の変遷-大気非曝露測定などその他オプション開発ユニットについて-
11:05 ~ 12:00 ※質疑応答込み
「最新分析アプリケーションのご紹介」
株式会社堀場テクノサービス 分析技術本部
Analytical & Testing Technology Department
藤本 明良 氏
12:00 ~ 13:00
休憩
13:00 ~ 15:30
実機演習
装置実機を用いて一般的な試料や測定希望試料の測定を通して実際の測定手順や試料準備等を学びます。
※現地参加の希望者で10名程度を想定しています。参加者多数の場合は抽選とさせて頂きます。