ゲル系NMR実習_分析装置リモート化講習会

【目的】 NMRの手法として、溶液NMRと固体NMRがよく知られている。本講習会では、その両者の利点を組み合わせ、半固形試料や生体組織などをそのままで高分解能に測定するNMR手法（HR-MAS（高分解能マジック角試料回転）NMR）に関する知識・技術の習得を目的とする。また、分析装置リモート化講習会では、研究活動のデジタル・トランスフォーメーションで必要となる、分析機器のリモート化および測定データのオンライン化について技術習得を行う。

【開催日時】 2023年 9月21日(木), 22日(金)

【場所】 山梨大学　機器分析センター

【講師】 9月21日（木）:戸所泰人　氏　 大阪大学　

　　　　9月22日（金）:畑中稔　氏　  ブルカージャパン株式会社　

【参加対象者】NMR管理担当の大学技術職員・技術補助員

【定員】最大10名（定員に達しましたので締め切りました）

【主催】大学連携研究設備ネットワーク

【共催】マテリアル先端リサーチインフラ, 山梨大学　機器分析センター

【企画・運営】NMR club, NMRリモート勉強会

【プログラム】

　　　9月21日（木）15:00-17:00 分析装置リモート化講習会

　　　9月22日（金）10:00-16:00 HR-MAS（ゲル系） NMR講習会

・プログラムの詳細は参加者へ別途通知します。

・参加申し込み者が定員に達した段階で募集を終了させていただきますので、ご了承ください。

・本講習会は現地講習のみですので、オンライン配信はありません。

・「旅費支給を希望する」を選択した方へは募集終了後に支給有無について御連絡いたします。