開催日時 | 2022.5.16 2022.5.17 |
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開催場所 | WEB |
令和4年度 英語研修1(スピーキング)
【目的】大学や研究機関でのグローバル化に伴い、技術職員が留学生や海外研究者の対応を行なう機会が増しています。本研修では、留学生との英語コミュニケーションの練習を中心に行います。
【開催日時】令和4年5月16日(月)・17日(火)
①
16日 13:00 ~ 14:30
②
16日 15:00 ~ 16:30
③
17日 13:00 ~ 14:30
④
17日 15:00 ~ 16:30
※各回の内容は同じです
※事前提出物があります
【場所】WEB(Zoom)*ID,PW は後日メールにてお知らせします。
【参加者対象】大学の技術職員、技術支援員(パート、派遣等含む)
【定員】:各回3名まで
【参加費】:無料
【主催】大学連携研究設備ネットワーク
【申し込み】締め切りました。
申し込みについて:初めて参加の方を優先します。希望者多数の場合は、ご希望に添えない場合がありますので、ご了承ください。
【問い合わせ】technical.english.wg@gmail.com
【プログラム】
短時間の英語スピーキング研修です。1時間半という短い時間の中で、実際の業務で英語を使用する場面を想定した実践的・体験的なプログラムを実施します。
・自己紹介&ミニ講座(30分)疑問文をつくろう
・ロールプレイ(45分)
1人が技術職員役、残りが留学生役となり、英語でのやり取りを体験します。技術職員役は、実際に業務で使用している資料(例:担当装置の日本語取説)を使って内容を相手に英語で伝える練習をします。留学生役は、説明に対して質問し、ロールプレイ終了後に技術職員役の言ったことをまとめて英語で説明します。(技術職員の説明5分程度、留学生からの質問応答5分程度、留学生の要約各1分ずつ)
・まとめ(15分)
【事前提出物】
研修の1週間前までに、ロールプレイに使用する資料の提出をお願いしています(写真、関連するKeywordリストなど)
【講師】 梅村綾子(名古屋大学博物館 特任助教)
<講師プロフィール>
1978年愛知県名古屋市の生まれ。2001年東京理科大学理学部第一部化学科卒業後、アストラゼネカ株式会社(職種:医薬情報担当者)に就職。しかし「自分のやりたいことをやり遂げること」を胸に3年の勤務後に退社、英国マンチェスター大学に進学した。
マンチェスター大学大学院ではCheminformaticsコースを専攻し、2006年Distinction(優等生)として修士、および結晶成長の解明をテーマに2009年PhD(理学博士)取得。この時、日本とイギリスの教育を比較することで、科学も文化であることを学び、より一層の興味を抱く。
2010年より、科学技術振興機構ERATO北川統合細孔プロジェクトの博士研究員として研究に従事する傍ら、サイエンスの面白さを伝えることにも全力を注いだ。
2012年より、“科学と文化の魅力を分かりやすく伝えること“を活動の柱とし、語学と科学の教室「ふた葉プロジェクト」を創設。サイエンスコミュニケーションを基盤とした授業を展開してきた。その傍ら、奈良女子大学キャリア開発支援本部、名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部を経て、名古屋大学博物館の研究員を務めた。2022年より、名古屋大学博物館 特任助教。