開催日時 | 2021.9.17 |
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開催場所 | WEB |
定員 | 20 |
【目的】
統計解析はデータ解析のための強力なツールで、
今やどんな分野の研究や企業活動等でも統計を避けては通れない時代になっています。
しかし、統計は正しく理解して使わないと、データを誤って解釈してしまう危険性も持っています。
データを入力すると自動的にパラメータを算出してくれるツールもたくさんありますが、
一つ一つの意味を正しく理解しながらデータを解釈していますか?
データを統計解析してみたいけれど、どの解析法を使ったらよいのかわからない。
そもそも実験計画、適切なサンプルサイズ、前提条件がわからない。
本講義ではそのような方を対象に、統計学発展の歴史から考えた統計解析の計画の仕方についての話をします。
今回は特にデータの法則から、推定、t検定までを追い、推定、t検定を使いたい場面で迷わず使えるようになることを目指します。
(サンプルサイズ数百程度までの頻度論解析を想定。解析自体は「R」でできる範囲を想定)
【開催日時】 2021年9月17日(金) 10:00 ~ 12:00(途中参加・途中退室可)
【場所】 WEB ミーティング (ZOOM 若しくは Teams) 参加者に後日URL通知
【費用】 無料
【申し込み】定員を上回りましたので締め切りました。ありがとうございました。
【講師】
吉村 文孝
東海国立大学機構 名古屋大学全学技術センター
設備・機器アドミニストレーター(広報,フィールド担当)/技師
【参加対象者】数値データを扱い、統計的判断を必要とする技術職員
【人数】10~20人程度
【プログラム】
・統計学発展の歴史
・記述統計だけでもかなりの情報量を持つ
・中心極限定理と大数の法則
・まずは「推定」
・サンプルサイズの決め方
・t検定
・まとめ
・質疑応答
【問い合わせ先】
高濱 謙太朗
東海国立大学機構 名古屋大学全学技術センター
設備・機器アドミニストレーター(総括,企画,分析・物質担当)/技師
skadmin@tech.nagoya-u.ac.jp
(キーワード)フィッシャーの紅茶、正規分布、z検定、中心極限定理、大数の法則、t分布、推定、サンプルサイズ、t検定