開催日時 | 2020.3.5 2020.3.6 |
---|---|
開催場所 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
定員 | 3 |
定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。
目的:UPSを基礎から実習形式で学び、装置の活用や利用の活性へ繋げる技術の習得を目的とする。
講習会起案者の所属大学(長崎大)のUPSは、ここ数年間ポンプの故障も相まって、使用頻度を上げることができず、技術向上が出来ないまま今に至っている。今年度、メンテナンスが入り稼働できる状態になったが、技術不足なため、ナノテクノロジープラットフォーム エキスパートのいる北陸先端科学技術大学院大学での講習会を開催し、学内外の共用支援を充実させるための技術力を身に着ける。。
日時:2020年3月5日(木)10:00~17:00
3月6日(金)9:00~12:00
場所:北陸先端科学技術大学院大学 石川県能美市旭台1-1
人数:3名まで
対象:USP装置の担当技術職員等(パート・派遣含む)※装置が学外共用されている方を優先
旅費:支給
講師:北陸先端科学技術大学院大学 村上達也(ナノテクノロジープラットフォーム エキスパート)
プログラム
3月5日
10:00-10:30 自己紹介等 アイスブレーキングとして
10:30-12:00 座学・UPSで得られる事
13:00-14:00 サンプルの前処理について
14:00-15:30 サンプルの装置への導入と測定前準備について
15:30-17:00 測定におけるパラメータ設定、測定、データ確認
※待ち時間などで休憩をはさむ
3月6日
9:00-11:30 データ解析について 座学と実践
11:30-12:00 まとめなど
以下に講習項目とおよその所要時間を記載します。
・UPSで得られる事について(基礎知識として) 約60-90分
座学及び装置、データを見ながら行う。
・実際の測定として
実習形式で行う。
○サンプルの前処理 約40-60分
正しいデータを得る為に必要な事
○サンプルの導入・測定前準備(装置への導入、測定) 約60-90分
装置導入から測定前までに行う事。He圧のセッティングや表面洗浄など
○測定 約60-120分
サンプルの測定。サンプル種によるセッティングの仕方などパラメータ設定
・データの解析 約120分
得られたデータをどのように解析するのか?ソフトウェアや計算など
プログラム:UPS講習会プログラム案_ver2 (1).docx
お問合せ先:大学連携研究設備ネットワーク事務局
0564-55-7431 eqnet-office@ims.ac.jp