開催日時 | 2020.3.17 |
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開催場所 | 鹿児島県 サンプラザ天文館 |
定員 | 30 |
目的:大学連携研究設備ネットワークでは平成28年度から技術職員向けの技術講習会等を開催しており、今年度も約40回、延べ250名以上が参加している。すべての講習会は技術職員自らが企画しているため、これまで行われてこなかったメンテナンス技術に特化した講習会などを開催し、即戦力となる技術習得に結び付いている。
ただ、科学技術は急激に変化しており、IoTやAIなどの技術を様々な分野に取り入れる動きも加速している。さらに装置や設備の老朽化が進み、技術が陳腐化する中、これまで通りの人材育成内容でよいのかを検討する必要がある。
そこで、若手(20代~35歳以下)を中心に、今後必要とされる技術は何か、またどのようにして技術を身に着けて行けばよいのか、また各大学や周辺大学・機関とどのように技術的にも人的にも連携していけばよいのかを考える場を提供する。
ここで集まった意見を集約し、今後の大学連携研究設備ネットワーク事業やNICAなどへ要望として展開し、人材育成に係る予算の確保に繋げていく。
日時:2020年3月17日(火)14:30~17:30 途中参加可
場所:サンプラザ天文館 5E
〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町2−30 3F
参加者:全国の35歳以下の技術職員・技術スタッフ等 30名
機器分析系に限らず募集する。
旅費:支給
※但し、18日からの実験・実習技術研究会に参加する場合は往路交通費のみ支給。
主催:大学連携研究設備ネットワーク事業(分子科学研究所)
プログラム(案)
14:30~14:45 大学連携研究設備ネットワークとこれまでの人材育成活動について
14:45~15:00 これまでの講習会での成果(過去に設備NWの講習会に参加した人から発表)
15:00~16:00 これから習得すべき技術についてのブレーンストーミング
16:00~7:00 各大学の抱える問題点の洗い出しと、問題解決に向けたブレーンストーミング
17:00~ 7:30 まとめとディスカッション
以上