開催日時 | 2020.1.24 |
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開催場所 | 北海道大学 |
定員 | 10 |
【目的】本講習会は、NMR管理担当の分析系技術職員が、長期的に安全かつ健全な装置状態を維持するために必要なメンテナンス
技術を習得することを目的として開催する。
NMRは複数の装置群により構成されている装置であり、日々のメンテナンスにより装置を健全な状態に維持することは
データを適切に取得するために最重要である。しかし、メンテナンスを業者に依頼すると高額な技術料が必要な場合が
多いので、メンテナンスに必要な知識、技術を技術職員が取得し、現場で実践することで設備維持費の大幅な減額が期待
できる。
本講習会では装置納品後講習もしくは一般向けの講習会では紹介されないプローブ、分光計のメンテナンス方法について
学ぶ。
【日 時】 :令和2年1月24日 (金) 10:00 ~ 17 : 30
【場 所】:北海道大学 工学部フロンティア応用科学研究棟(〒060-0813 北海道札幌市北区北13条西8丁目)
【参加対象者】:大学のNMR担当者、技術職員、技術支援員、技術補佐員等
【参加条件】:①JEOLのNMRを担当している方
②また担当装置が学外への共用を行っている事
③NMRの担当をして5年以上の方
【申し込み】https://eqnet-study.jp/nmrhkd.html から申し込み。11月15日まで。
【講 師】:株式会社JEOL RESONANCE 金子 大介 氏
【定 員】 :10名(旅費支給3名まで・企画者4名は既に参加が決定しているため、募集枠は6名まで。)
【主 催】:自然科学研究機構 分子科学研究所 (大学連携研究設備ネットワーク)
【講習機器】 :JEOL JNM-ECS400
【プログラム】
1月24日 (金)
・座学編 10 : 00 ~ 12 : 00 NMRシステム構成について、トラブル事例と対処法
・実習編 13 : 00 ~ 17 : 30 NMRプローブ、分光計分解清掃(実習)