NMR&MS “相互”活用講習会-第2弾-

開催日時 2024.9.4
開催場所 広島大学 東広島キャンパス
定員 30

NMR&MS “相互”活用講習会-第2弾-

【目的】 NMR、MSは様々な分野の研究に利用されており、併用されることも非常に多い分析機器である。NMR、MSの装置担当者が双方の機器について理解を深めることにより、より充実した利用者支援が可能となる。本講習ではNMR、MSのスペクトル解析をグループワークで行い、スペクトル解析のノウハウを学ぶことを目的とする。

 

【開催日時】 2024年9月4日(水)  9:00~12:00 広島大学施設見学

13:30~17:00 未知試料構造解析グループワーク

 

【場所】広島大学 東広島キャンパス

〒739-8526 広島県東広島市鏡山1-3-1

オンサイトのみの開催です。

 

【参加対象者】大学等に所属する技術職員、技術支援員、技術補佐員等

注1) 本講習へ参加予定の方はNMR、MSのどちらか(あるいは両方)の基礎知識を事前

に学習してからご参加ください。

NMR、MSの基礎知識の学習は以下のURLの技術資料をご利用ください。

https://study.eqnet-portal.jp/archive-docments

 

【申し込みフォーム】 https://forms.gle/NYfHAuMmNwymjsfP8

 

【旅費支給】 若干名 (規定数に達した段階で募集を締め切ります。) 規程人数に達したため、旅費支給希望者の受付を終了します。

注2) 本講習は「第30回機器・分析技術研究会2024広島大学」のイベントではないため、本講習の参加に必要な旅費のみの支給となります。

若手技術職員参加助成金を申請予定の方は、その旨を申請フォームの「その他」へご入力ください。但し、参加助成金の採択可否に関らず、本講習会に必要となる旅費のみの支給になりますことをご留意ください。

また旅費の一部負担という形式の申請も受け付けます。一部負担を希望する場合は、以下のように申請フォームの「その他」に記載してください。

記入例:9月5-6日の第30回機器・分析技術研究会2024広島大学に参加予定のため、往路分の旅費支給を希望します。復路分は所属機関より支出します…等

 

【人数 】最大30名

 

【主催】大学連携研究設備ネットワーク

【共催】質量分析技術者研究会、NMR Club、マテリアル先端リサーチインフラ

【世話人】

NMR Club 講習会担当:北海道大学 木村悟 東北大学 安東真理子 大阪大学 稲角直也

名古屋工業大学 瀧雅人 名古屋大学 鳥居実恵 鳥取大学 水田敏史

質量分析技術者研究会 講習会担当:北海道大学 岡征子、名古屋大学 瀧健太朗、奈良先端科学技術大学院大学 西川嘉子、大阪大学 三宅里佳、鳥取大学 横野瑞希

 

【プログラム】

2024年9月4日(水)

9:00~12:00  広島大学自然科学研究支援開発センター 見学

注3) 施設見学は希望者のみです。参加希望者は申請フォームにご記入ください。

 

13:30~15:00  NMR、MSスペクトル解析、未知試料の化学構造同定(グループワーク)

・参加者を4~5グループに分け、NMR、MSのスペクトルから未知試料の分子構造の同定についてディスカッションしてもらいます。

・NMR、MSのスペクトルは世話人が事前取得したデータを利用します。

・グループ毎にホワイトボードに化合物の同定方法について記載し、解析結果の発表準備を行います。

 

15:30~17:00  解析結果の発表と答え合わせ

・グループ毎に解析結果を発表します。全グループの発表終了後に答え合わせを行います。

 

本講習会に関する問い合わせ

北海道大学 大学院工学研究院 工学系技術センター技術部

技術専門職員 木村 悟

Add: s-kimura@eng.hokudai.ac.jp

 

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