開催日時 | 2025.2.19 |
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開催場所 | 大阪大学(箕面キャンパス) |
定員 | 15 |
近年、海外からの留学生や研究者が研究用設備・機器を利用する機会が増加し,技術支援を通して研究現場を支える技術系職員にとっても,外国人とのコミュニケーション能力の向上が課題となっています。今回の講師は、英語だけではなく日本語を活用することで、技術系職員と外国人研究者・留学生とのコミュニケーションを円滑にし、より良い関係を構築するための研修プログラムの開発に取り組んでおられます。今回は、その講座の一部をワークショップ形式で提供していただきます。実験指導や安全衛生など技術系職員に身近なトピックをもちいた実践練習を通じて言語面だけでなく異文化に対する理解を深めることができる研修になっています。業務内容や担当装置、外国人研究者との業務上での関わりの有無にかかわらずコミュニケーションに関心のある方は、ぜひご参加ください。
【開催日時】
令和7年2月19日(水) 13:30~16:45:やさしい日本語&異文化理解の実践
【場所】 大阪大学(箕面キャンパス) 研修場所の詳細は参加者にメールにてお知らせします。
※旅費支給可能
【講師】 松岡里奈 (大阪大学日本語日本文化教育センター 特任講師)
【参加対象者】大学の技術職員、技術支援員(パート、派遣等含む)
【定員】 最大15名
【参加費】 無料
【内容】
13:30~13:35 講師紹介
13:35~15:00「技術系職員のためのやさしい日本語の実践練習」
15:15~16:45「技術系職員のための異文化理解の実践練習」
【申込】https://forms.gle/M5LjvqPgvmyjaZBa9 締切1月30日(木)
旅費の支給を希望される方は1月17日(金)までにお申し込みください(希望者が多い場合は抽選となります)。
【主催】 大学連携研究設備ネットワーク
【共催】 マテリアル先端リサーチインフラ
【企画】 技術英語研修WG
<講師プロフィール>
松岡 里奈 (大阪大学日本語日本文化教育センター特任講師)
2019年度より大阪大学日本語日本文化教育センターにて留学生に対する日本語教育を行う傍ら、2022年度からは同大学にて技術系職員対象の日本語を活用した異文化間コミュニケーション研修を行い、2024年度からは同大学でその研修を行うプロジェクトに専従。技術系職員の業務を通した異文化間コミュニケーションの実態に関心がある。過去には主にタイで日本語教育に従事し、理系学生対象の日本語教育の経験も持つ。好きな料理は唐辛子を3本入れたソムタム(タイの有名な青パパイヤのサラダ)。