開催日時 | 2020.10.26 |
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開催場所 | WEB |
定員 | 10 |
令和2年度 第5回 技術職員・技術支援者向け技術英語研修会
目的:近年、大学や研究機関でのグローバル化が進んでおり、その結果、留学生や海外研 究者の機器利用の機会が増している。研究現場では技術職員・技術支援員らが彼らの研究 サポートをする機会も多く、特にメール対応や文書作成、ホームページや装置マニュアル 等の英訳を行う機会も増加している。そこでこの研修会では科学・実験英語のライティン グを重点的に行う。
「令和2年度 第5回(A・B)技術英語研修(ライティング)」
日時:令和2年10月26日(月)
A:13:00~14:30
B:15:00~16:30
(A と B の内容は同じです)
場所:WEB(ZOOM)
定員:各回5名
対象:大学の技術職員、技術支援員(パート、派遣等含む)
参加費:無料
申し込み:https://eqnet-study.jp/form/5.html
主催:大学連携研究設備ネットワーク事業
申し込みについて:初めて参加の方を優先します。希望者多数の場合は、AorBのいずれかのみの参加で
調整する場合がありますので、ご了承ください。
プログラム
「英文メールに関するライティング練習」
オリエンテーション・自己紹介(25分)
英文メール講座(50分)
英文メールの基礎・定型文の紹介・各自の課題についての添削・レクチャー・質疑応 答
まとめ(15分)
※応募者多数の場合は、新規の方を優先します。
※参加者は事前に課題のメール文を英語で作成し、10月19日(月)までに以下まで メールで送付ください。
大学連携研究設備ネットワーク 事務局 E-mail:eqnet-office@ims.ac.jp ※時間があれば、課題以外の英文メールについて講師に質問することも可能です。 ※事前に英語練習会(研修の予習)を zoom にて開催し、英語 日本語の変換(パラフレー →
ジング)の練習を行います。(参加自由)
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【第5回 技術英語研修課題】
件名:装置メンテナンスのお知らせ
装置 A をご使用の皆様
いつもお世話になっております。
技術部の です。 △△
10月26日(月)~3日間、装置 A のメンテナンスを行います。
メンテナンス期間中は、装置は完全に使用できなくなります。
(データの取り出しなどの PC 作業もできません)
不明な点などがございましたら、技術部 もしくは佐藤までご連 △△ 絡ください。 何かとご不便をおかけしますが、皆様のご理解とご協力を
お願いいたします。
△大学
技術部
△△ △△
※△の部分はご自分のお名前と所属で作成してください。
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講師紹介:
サイエンスコミュニケーター&ライター
梅村綾子
1978 年愛知県名古屋市の生まれ。2001 年東京理科大学理学部第一部化学科卒業後、アス トラゼネカ株式会社(職種:医薬情報担当者)に就職。しかし「自分のやりたいことをや り遂げること」を胸に 3 年の勤務後に退社、英国マンチェスター大学に進学した。
マンチェスター大学大学院では Cheminformatics コースを専攻し、2006 年 Distinction(優 等生)として修士、および結晶成長の解明をテーマに 2009 年 PhD(理学博士)取得。こ の時、日本とイギリスの教育を比較することで、科学も文化であることを学び、より一層 の興味を抱く。
2010 年より、科学技術振興機構 ERATO 北川統合細孔プロジェクトの博士研究員として研 究に従事する傍ら、サイエンスの面白さを伝えることにも全力を注いだ。
2012 年以後、”科学と文化の魅力を分かりやすく伝えること”を活動の柱とし、語学と科学 の教室「ふた葉プロジェクト」を創設し展開。その傍ら、奈良女子大学キャリア開発支援 本部、名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部を経て、現在 名古屋大学博物館にて活動 中。
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