開催日時 | 2024.5.28 |
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開催場所 | 分子研, WEB |
定員 | 60 |
【日時】2024年5月28日(火)14:00 ~17:00
【場所】分子科学研究所 研究棟 301 + Zoom meeting (ハイブリット)
【主催】文科省マテリアル先端リサーチインフラ
【共催】大学連携研究設備ネットワーク
【参加登録】 https://registration.ims.ac.jp/exchangeseminar0528
【定員】60名程度(現地参加:大学技術職員等、先着順に旅費支給あり)
【講師】柴田 幹大(金沢大学 ナノ生命科学研究所)
【演題】高速AFMのナノ生命科学への応用研究
【概要】
生命現象のほとんど全てはタンパク質のはたらきによって成り立っているといっても過言ではありません。タンパク質の大きさはナノ メートルサイズであり、溶液中で動くことによって、その機能が発揮されます。つまり、ナノスケールでの動きを直接観察すること が、タンパク質研究に大きな進展をもたらす可能性があります。我々の研究グループは、高速原子間力顕微鏡(高速AFM)のバイオ 応用研究を進めており、これまでにいくつかのタンパク質のはたらく姿を動画撮影することに成功してきました。本講演では、最近 の我々の研究成果を発表し、高速AFM観察のコツや必要な実験系について解説したいと思います。
【プログラム】(講演45分、質疑応答10分; 休憩10分)
14:00 ~15:00 高速AFMの実験系について
15:00 ~15:10 休憩
15:10 ~16:10 高速AFMの生命科学への応用研究
16:10 ~17:00 講師を囲んでプチ交流会(現地参加者のみ)
【問い合わせ先】 賀来 美恵 [mkaku_at_ims.ac.jp (at は@に変換してください)]
【分子研HP開催案内】
https://www.ims.ac.jp/research/seminar/2024/05/28_6280.html