開催日時 | 2023.2.7 2023.2.8 |
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開催場所 | WEB |
定員 | 12 |
令和4年度 英語研修6(スピーキング)
今回は、初歩セミナーとして初心者の方を対象のセミナーとなっており、事前課題は単語調べ程度となっております。いままで、研修への参加をためらっていた方、この機会にぜひ参加をご検討ください。もちろん、中級者~の方々も大歓迎です。
【目的】
大学や研究機関でのグローバル化に伴い、技術職員が留学生や海外研究者の対応を行なう機会が増しています。本研修は、留学生や教員のサポートを行う技術職員が円滑に業務を遂行できるよう、英語コミュニケーションの練習を中心に行います。
本研修では英語のレベル分けは行っていません。レベルの異なる参加者が同じ研修を受講し、助け合いながら切磋琢磨することで新たな気づきを得ることを研修の目的の1つとしています。
【開催日時】令和5年2月7日(火)・8日(水)
①
7日 10:00 ~ 11:30
②
7日 13:30 ~ 15:00
③
8日 10:00 ~ 11:30
④
8日 13:30 ~ 15:00
※各回の内容は同じです
【場所】WEB(Zoom)*ID,PW は後日メールにてお知らせします。
【参加者対象】大学の技術職員、技術支援員(パート、派遣等含む)
【定員】:各回3名まで
【参加費】:無料
【主催】大学連携研究設備ネットワーク
【申し込み】https://forms.gle/xf8riQeDYuLSkxfd7(締切1/31)
申し込みについて:初めて参加の方を優先します。希望者多数の場合は、ご希望に添えない場合がありますので、ご了承ください。
【問い合わせ】technical.english.wg@gmail.com
【プログラム】
KYT(危険予知訓練)を利用し、指摘・提案・意見の述べ方を学ぶプログラムです。
指摘・提案の仕方などのレクチャーを受け、その後実践として、KYTの画像(実験等の絵や写真)を見ながら作業に潜む危険を英語で指摘、改善策の提案をします。その後、指摘箇所について自分の意見を述べる練習を行います。
※ 講師への日本語での質問も可能です。
・自己紹介(15分)
・KYTを使った指摘・提案・意見の述べ方の練習(60分)
・レクチャー1 指摘・提案の仕方
・実践1 危険だと感じる箇所を指摘し、改善案を提案してみよう
・レクチャー2 意見の述べ方
・実践2 一番危険な箇所について意見を述べよう
・まとめ(15分)
【講師】 梅村綾子(名古屋大学博物館 特任助教)
<講師プロフィール>
1978年愛知県名古屋市の生まれ。2001年東京理科大学理学部第一部化学科卒業後、アストラゼネカ株式会社(職種:医薬情報担当者)に就職。しかし「自分のやりたいことをやり遂げること」を胸に3年の勤務後に退社、英国マンチェスター大学に進学した。
マンチェスター大学大学院ではCheminformaticsコースを専攻し、2006年Distinction(優等生)として修士、および結晶成長の解明をテーマに2009年PhD(理学博士)取得。この時、日本とイギリスの教育を比較することで、科学も文化であることを学び、より一層の興味を抱く。
2010年より、科学技術振興機構ERATO北川統合細孔プロジェクトの博士研究員として研究に従事する傍ら、サイエンスの面白さを伝えることにも全力を注いだ。
2012年より、“科学と文化の魅力を分かりやすく伝えること“を活動の柱とし、語学と科学の教室「ふた葉プロジェクト」を創設。サイエンスコミュニケーションを基盤とした授業を展開してきた。その傍ら、奈良女子大学キャリア開発支援本部、名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部を経て、名古屋大学博物館の研究員を務めた。2022年より、名古屋大学博物館 特任助教。