開催日時 | 2020.7.30 |
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開催場所 | WEB |
目的:近年、大学や研究機関でのグローバル化が進んでおり、その結果、留学生や海外研究者の機器利用の機会が増している。研究現場では技術職員・技術支援員らが彼らの研究サポートをする機会も多く、特にメール対応や文書作成、ホームページや装置マニュアル等の英訳を行う機会も増加している。
そこでこの研修会では科学・実験英語のライティングを重点的に行う。
「令和2年度 第2回技術英語研修(ライティング)」
日時:令和2年7月30日(木)13:00~17:00
場所:WEB(ZOOM)
申込み:https://eqnet-study.jp/form/eng2.html
定員:8名まで
対象:大学の技術職員、技術支援員(パート、派遣等含む)
参加費:無料
主催:大学連携研究設備ネットワーク事業
プログラム
「電子顕微鏡操作マニュアル 英訳レクチャー」
13:00~各自の英訳についての添削・レクチャー・文法説明
14:00~パラフレージング(書き換え練習)
「google 翻訳を活用した書き換え・英訳練習」
15:00~題材として共用機器予約方法の文章を利用し、google 翻訳を始めに利用し、その後書き換えしながら最適な文章を作成する練習を行います。
16:00~質疑応答
17:00 終了
※参加者は事前に有志で集まる英語練習会(昼休み ZOOMを利用して)に参加し、英訳を皆で作る練習を行います。(週1程度)
※その他、Slackを利用しそれぞれの英訳を見比べたり、意見を出し合うなどの情報交換を事前に行います。
講師紹介:
(プロフィール)
サイエンスコミュニケーター&ライター
梅村綾子
1978年愛知県名古屋市の生まれ。
2001年東京理科大学理学部第一部化学科卒業後、アストラゼネカ株式会社(職種:医薬情報担当者)に就職。しかし「自分のやりたいことをやり遂げること」を胸に3年の勤務後に退社、英国マンチェスター大学に進学した。
マンチェスター大学大学院ではCheminformaticsコースを専攻し、2006年Distinction(優等生)として修士、および結晶成長の解明をテーマに2009年PhD(理学博士)取得。この時、日本とイギリスの教育を比較することで、科学も文化であることを学び、より一層の興味を抱く。
2010年より、科学技術振興機構ERATO北川統合細孔プロジェクトの博士研究員として研究に従事する傍ら、サイエンスの面白さを伝えることにも全力を注いだ。
2012年以後、”科学と文化の魅力を分かりやすく伝えること”を活動の柱とし、語学と科学の教室「ふた葉プロジェクト」を創設し展開。その傍ら、奈良女子大学キャリア開発支援本部、名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部を経て、現在 名古屋大学博物館にて活動中。
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問い合わせ先
大学連携研究設備ネットワーク 事務局
自然科学研究機構 分子科学研究所 機器センター
Tel:0564-55-7490 E-mail:eqnet-office@ims.ac.jp