開催日時 | 2018.12.19 |
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開催場所 | 航空会館(東京都) |
定員 | 5 |
旅費支給者は締め切りました。スカイプ参加は可能です。
【概 要】
第5期科学技術基本計画では、研究設備・機器について、我が国の様々な科学技術の発展に貢献し、我が国の基幹産業を支える重要なものと位置付けられており、共用可能な設備・機器の拡大や共用体制の持続的な改善が求められている。
それに対して文科省はいくつかの共用事業を立ち上げ、それに関わるシンポジウム等では、設備・機器の維持管理の人材不足が一番の問題となり、技術者、技術職員などサポートする人材の在り方に議論が移り始めた。今回、基盤的研究機器を活用した研究支援を行う技術職員の人材育成が急務であるととらえ、機関の壁を超えた人材育成方法と技術支援のあり方を協議し、実施に移すことが不可欠と考えた。
【日 時】 平成30年12月19日(水) 13:30~17:00
【場 所】 航空会館 B102号室(東京都港区新橋1-18-1)
【参加対象者】 大学連携研究設備ネットワーク参画機関(国立大学)に所属する技術支援者(技術職員、技術支援員、技術補佐員など)で、普段からNMRの機器管理・装置担当をしており、かつ機関内外で人材育成に関するマネジメントに興味のある方。(人数定員の場合、地域バランス等考慮して考えます。)
【主 催】 大学連携研究設備ネットワーク 自然科学研究機構 分子科学研究所
【参加申込み】 5名 オブザーバーとして (スカイプでの参加も可。人数制限なし)
https://eqnet-study.jp/form/nmr1219.html
【旅 費】 分子科学研究所より支給枠あり
【申し込み期限】12月14日 12:00まで
【問い合わせ】
大学連携研究設備ネットワーク 事務局
自然科学研究機構 分子科学研究所 機器センター(担当:大原)
Tel:0564-55-7431 E-mail:eqnet-office@ims.ac.jp
<プログラム>
13:30 共同利用機器管理に求められる技術の高度化について
名古屋大学・古賀氏, 広島大学・藤高氏
14:20 NMR講習の実施状況報告について
大阪大学・稲角氏,名古屋工業大学・瀧氏,鳥取大学・水田氏
15:00 ディスカッション
NMRスペシャリスト育成プログラムを考える
座長:東工大・清氏
16:50 まとめ 宇都宮大・六本木氏